昇り降りの日々

学務様が見てる

たまには未来を見つめて

この世の中は腐っている。腐りきっている。
カラカラに乾いた砂漠の中で、数年に一度だけ口にできる一滴の雫のために生きているような感覚だ。
僕は死ぬ度胸もない。なんとなく社会からかけられている圧力に屈しかけている。
でも、僕はそれでも屈しない。
腐りきった世の中にも、泉が、キラキラの原石が埋まっている。 その一滴を、腐った世の中にその一滴を撒き続けられるようになりたい。
キラキラの元を集めて磨いて、未来に向けてばら撒きたい。
僕はそんなことがしたい。
ぼんやりとだけど、今晩はそんなことを思えるキラキラに出会えた。
たまには、未来に夢見たっていいじゃないか。