昇り降りの日々

学務様が見てる

頭の中に住む人

僕の頭の中には人が住んでいる。正しくは住んでいるときがある、というのが正しいかもしれないが。

 

決して何かを気取っているわけではなく、あとで思い返すと、あぁ人が住んでいたのか、と認識するレベルの話だ。

彼(もしくは彼ら、性別はわからない)は僕の精神状態に応じて現れて、僕の代わりに思考をしたり、機嫌が悪いときは僕を攻撃したりする。たまに増える。一番ひどいときは4人くらいいた。

毎年の冬なぜかひどい鬱になり、その時によく現れている。

 

3月くらいからはお目にかかっていないので恐らく今は健康状態がいいのだと思うのだが、今年は早くお目にかかる気がする。

 

だから何という話なのだが、健康なときにこれを書いておくことで、また人が住み始めたときに彼らのことがよく知れるかもしれない、と考えただけのメモ書き程度の話である。