昇り降りの日々

学務様が見てる

刹那的に生きていることに激しい快感を覚える。

 

女になりたいという気持ちがあるのだが、きっとそれは、性を消費したいという欲求から来ていて、それはいわゆる欲求不満なんだなぁ、と思った。

ここ数年特に恋愛したいみたいな感情がない。結局その欲求は本質を変えないまま少し形を変えて僕のあらゆるところに現れる。それが「何もしたくない、施しを受けたい」という感情と入り混じって、めちゃくちゃだるい人間になってしまっている。

自分のままで有りたい欲求、性を消費したい欲求、でもそれを満たすには社会に順応しなければいけない。

彼女がほしい、恋人がほしいと言っているわけじゃない。もっと本能的な、原理的な部分の欲求を満たしたいのだ。しかしこれだけ成熟した社会システムの中でのそれは、社会的な要素や意味を付加され、それも同時に満たさないと得られないようになっている。

そういった餌をつられていて、社会に屈服しかけている自分が憎い。

 

ところで社会ってなんだろうか。僕の気に食わないものを社会と読んでこき下ろしているだけな気がしてきた、また気が狂いそうになってきた。

わからないままでもいいのだ、何であれにくい相手であることには変わらない。必ず社会と呼ばれるものに復讐する。弱めの強い意志。将来の夢はテロリスト。