昇り降りの日々

学務様が見てる

大人

自己紹介をします。

スクリーンネームははしご、もうすぐ大学院生の22歳です。

 

そう、22歳なのだ。わかるか、君は「大人」なんだよ。

本当は「社会人」として世にでて、「社会」に貢献しなければいけない歳なんだ、わかるかい?君は一円も自分で稼いでない。アルバイトはそれに入らないよ。税金も納めてないのに文句を言うなよ。自分で選んだ道だろ、もう「大人」なんだから、しっかりしなさい。

 

 

そんな言葉を、もう何度聞いたのだろう。社会ってなんだよ、大人ってなんだよ、どうせみんな訳もわからないまま働いてるだけだろ。自分がやっていることを正しいと思いたいから「大人」とか「社会」なんてくくりを勝手に作って悦に入ってるだけだろ。お前だって何もわかってないくせに、そんな大層な志も無いくせに、下らん見栄とプライドのために僕を踏み台にするな。こんなことを言う僕が子供だと思うか。僕は僕だ。そんな不連続的に人間は変わらない。お前はなにも考えずに働き、尽くしてくれる人間を踏み台にし、適当に政治に文句を言う。あぁ、なんていい身分なんだ。アドバイス?バカじゃないのかお前の自分語りを聞いてもなんのためにもならねえんだよ、もう指図しないでくれ、僕はお前たちの言う「社会」の養分じゃない。

 

なんて、考えてみても、結局僕も下らない自己実現とプライドと、耳触りのいい言葉だけで自分の心を満たしたいるんだよな、やりきれない。