昇り降りの日々

学務様が見てる

作る、造る、創る

企画が焦げ始めていた。
僕の手から離れてから焦げたので責任を感じる必要はないと言われたけど、なんだか辛い気持ちになる。

僕は一応、モノづくりの端くれと名乗っていいとは思っている。
もちろんお仕事として正規の会社員としてそれを生み出してるわけではないし、一人で駆動していく力はないけど。

周りの力に駆動されないと何もできない自分が嫌になる。
結局「やらなきゃ」と思うのは自分から湧き出るものじゃない。
その身を虎に変えても詩を書き続けていた昔の人を笑えない。
そこに虚栄心が乗っかるもんだからただひたすらカラカラの雑巾を絞っては何も出ないことの言い訳をしている。