昇り降りの日々

学務様が見てる

20200527

ミーティング

今日オンラインでの集まりがあったのだけど、まあ中々にわからせられることが多かった。

上がり症とまではいかなくても、人に何か発表するとパニックになって早口になったり手の動きがおかしくなる。

色々原因をいつも考えてるのだけど、主に

  • 自分が話そうとしている文脈を損ねたくない(なので遮られないように早口になったり何も聞こえなくなる)
  • 自分の印象を損ねたくない(なので結論よりも先に理由(言い訳とも言う)が来て支離滅裂な文章になる)

があると思う。

そもそも自分はパニックになったときに視界とか聴覚が消える(昔それがとんでもないときに発動して死にかけたし殺しかけた)ってことがわかっていて、脳みそが自分の理性を挟む余地がなくなって意図しない行動が現れる。

パニック状態で話したときの言葉は昨日見た夢のような感じにふわふわとしか覚えていなくて、どこ見てたんだろうとか、何か言われていたような気がするとか、何分喋っていたかとかが全くわからなくなる。

じゃあ今の場合はなぜパニックになってるかというと自分を取り繕いたいと強く思う気持ちがトリガーになっているっぽい。

他人に自分を誤解されたくないというプレッシャーを複数人から受けるとそれぞれが処理できなくなって発動する。

多分対処は簡単で、話を誤解されることを恐れないようにするとか、自分の主張をごり押ししないようにするとか、雑にいうと『取り繕わない』ようにすることだと思う。

虚勢をはれる相手(最悪の表現)では特に何も起きないんだけど、僕のハリボテを見抜く『本物』がその場にいるんじゃないか、見抜かれたら自分の立場がなくなってしまうのではないかと少しでも感じると言い訳から入るようになり、やがて脳が処理落ちしてパニックになる。

最初から敗けを認めておくと楽かもしれない。

 

励起・基底

調子がいいときに立てた計画はあてにしてはいけないというのは4年くらいかけて理解したけど、じゃあその間にガンガン進捗生んどくってのは多分間違い。

自分は浮き沈みが激しいことはよく理解しているので、励起状態(気分が乗っているときのことをこう読んでいる)のときはポテンシャルの底上げをするべきなんだと思う。

浮き沈みの『沈み』の部分を出来るだけ浅くして、平均のパフォーマンスを上げることで社会的な規範に従う人間に近づける。

自分に求められているのはピーキーなペース配分や出力ではないはずなので、出来るだけそういう形でメンタルコントロールのすべを探していかなければならない。