昇り降りの日々

学務様が見てる

たまには空を見上げて

今日は普通の日記です。

 

2限をサボった

いや、早すぎる。

まあ先週の時点でも何個かサボったりしてたけど。

出席直前でレポート提出があることを思い出して、更にそれをやってないことを思い出して踵を返して図書館で時間を潰した。

図書館ではメールの整理をしたり、本を読んだりした。

読んでたのはこの本。

 

一億三千万人のための小説教室 (岩波新書 新赤版 (786))

一億三千万人のための小説教室 (岩波新書 新赤版 (786))

 

 

別に小説の書き方がわかるようになるわけではなくて、そういうタイトルの小説だ(と僕は思っている)。

ちょうどレッスン5(半分くらい)まで読み進めたところに「いつもと違う景色をみてみよう(うろ覚え)」的な文章があって、それがものすごく印象に残った。

そこで出てきた「いつもと違う景色」は「床に寝そべる行為」だった。

 

4限もサボった

いやいやいやいや、まてまてまてまて。

よくない、本当によくない。

一応3限は出たけど、105分も座ってられなくて話を全く覚えていない。

長ければいいってものじゃなくないですか???

まあここで文句言ってもしゃーないのだけれど。

別になにかしたかったわけでもなくて、適当に三四郎池を一周してみたり、図書館の前の噴水の飛沫を浴びてみたりした。

なんかしっくり来なかったので、つぎは広場のベンチの上で寝そべってみた。

これだ。

めっちゃしっくりきた。

ぼーっと空を見上げて、雲がないなぁとか、飛行機が結構高いところに飛んでるなぁとか、木の枝ってこんな感じで生えてるのかあ、とか、よくわかんないことを色々考えた気がする。

そのまま本を読んでみて、腕が疲れたら目を瞑ってみて、また目を開いてみたら世界が白っぽく見えて、何となくそれが面白かった。

気配を感じで横をみたら鳩が少しずつ近づいてきてたけど、突然強風が吹いて風下に流されていった。耐久力あんまりないんだな。

そんなことをしてたら30分以上過ぎていたので、また図書館に引き込もって本を読んだり、自己満足小説を書いたり、「楽しいなぁー」と思えることだけやってたら予約していたジムの講習会の時間が過ぎていたので帰途についている。

もうすぐ晩御飯。

食べ終わったらお風呂に入って、小説の続きを書いて、ピアノを弾いて寝ます。