昇り降りの日々

学務様が見てる

2018-01-01から1年間の記事一覧

たまには未来を見つめて

この世の中は腐っている。腐りきっている。 カラカラに乾いた砂漠の中で、数年に一度だけ口にできる一滴の雫のために生きているような感覚だ。 僕は死ぬ度胸もない。なんとなく社会からかけられている圧力に屈しかけている。 でも、僕はそれでも屈しない。 …

つまらない人間

自分が何者なのかをよく考える。 答えはわかっている、何度考えたって結局自分は何者かになりたくて、でも何者にもなりたくない。 どこに向かいたいんだろう。 どうやったって自分は自分だ、そのままであることはないし、すべてが望んだ方向に進むわけじゃな…

メンタルパワー

ほぼフルタイム出勤をするフリーターのような生活をしていて、良くも悪くも考える時間が無くなったな、と思う。 別に正社員ではないのに、仕事のためにコンテンツを貪るようになったり、文字を書いたりXXエンジンの勉強をしたりしている。 ある意味健康的な…

今日は音楽のない日

今日も朝から労働した。 いつもなら大学でゼミがあるのだが、今日はゼミメンバーの都合により中止となった。 ただ、バイトは元々のゼミの時間に合わせて早く切り上げるようにシフト登録してあったので、いつもより早く帰る事ができた。 時間が空いたものの、…

2分49秒だけの気持ち

コートの隙間から、冷たい空気が流れ込む季節になってきた。 万世橋から日本橋まで歩く道は、思わず空を見上げながら歩いてしまう。 曽祖父の形見のコートを着て、イヤホンで耳をふさぎ、流れてくる音で心を埋める。 三越の上に輝く月を見て、いつもよりちょ…

四度と六度の間

僕は人間とコミュニケーションを取ることに対して極度の恐怖を感じているのではないかと思い始めた。 素性がわかる人間ならふざけたり笑ったりする余地があるものの、あまり仲良くない人に関してはその人の気持ちを全くもって推し量れないので下手に笑ったり…

何してたんだっけ

休日二日の記憶がない。 池袋に来ていた地元の友人に会いに行き、五分くらいしゃべってそのまま家に帰ったのは覚えている。 明日からまた労働をする。バイトではあるものの朝の8時過ぎに家を出て21時過ぎに家に帰る生活を週4でしている。 こんなにしんどいと…

方向

書き始め、00:18 どこに向かうべきなのか、そんなことをよく考える。 何がしたいのか、そんなぜいたくな悩みをいつも抱えている。 何をすべきなのか、そんなことは悩みたくない。 すでに大学院生活がしんどい 僕は何を思ったのか、次に行く大学院で元々やっ…

近況

書き始め、21:02 労働し始めた 応募していたバイトに無事受かり、働き始めた。 今までやったバイトは軽い仕事ばかりだったが、今回の職場はいかにも会社というような感じ。 巨大な組織の中の一員として、同じものを作るというプレッシャーがすごい。 人間関…

星屑さえもない空

書き始め、00:30 最近メンヘラポエムばっかり書いているので普通のことを書こうと思う。

柚子の花のような

”汚れちまった悲しみに、なすところもなく日は暮れる” そんなことを言った人がいるらしい。 なすところもなく日も暮れたあとのこの時間、虚無をするのが嫌で本を読んだり、ゼミの予習をしてみたりする。 それでもやっぱり悲しみ、あるいは虚しさが消えなくて…

亡霊

あなたは幽霊を見たことがあるだろうか。 僕は、ある。一人だけ。 僕はずっとその存在を信じていなかった。 ただ周りの人間や世の中にあふれる書籍はみんなその存在を肯定していて、僕の知らないところで闊歩しているようだった。 必死で探してみた。でも結…

黒、透明

「色が失われていく」、という表現がある。 この世に絶望したとき、何かへの関心を急速に失っていくとき、そんな時あなたの心には暗い雲が立ち込め、視界からは色が失われていく。 鮮やかに色づいていたあなたの世界は暗くよどみ、まるで真っ黒の世界に閉じ…

短編集

初めてバーとやらに行った 引っ越しも近いので先輩に「旨い酒を飲ませろ」と丁寧なお願いをしたらバーに連れて行って貰った。 開店の時間から閉店の時間まで6時間ほど美味しい酒を飲み、先輩と友人と喋りまくった。 もう少し早く知れていれば通ったのになぁ…

百道浜と室見川が見える丘

僕は出身を聞かれたときはいつも「沖縄」と答えるようにしている。 ウケが良いというのもあるし、自分の血のルーツが沖縄だというのもある。 ただ本当に心のそこから沖縄を『故郷』として慕っているかと聞かれればおそらく「ノー」である。 親が転勤族だった…

NOと断定できない事象とそれに伴う苦しみ

生きていると「こんなこと起こりっこないけど、でも可能性はゼロじゃない」という事案にぶつかることがある。それが危険回避の文脈で使われるのなら健全だと思う。 けれど「こんなことが起きて欲しいけど起こる確率はほぼゼロに近い、でもゼロじゃない」とい…

なんかしらんけど意識が高い

なんかしらんけど意識が高い。というか焦っている。 おそらくこのまま社会に放り出されるだろうという恐怖がそうさせているのだと思う。 息抜きのゲームでさえ集中できない。 焦って色んな物に手を出して中途半端になっている。 プログラム、物理の復習、な…

情熱が冷める時期

僕は自称アイマスPだ。かつてはすデレステべてのイベントを走り最低4桁入賞をし、取れる報酬はなるだけかっさらってきた。 モバマスも重課金とは行かずともそこそこガチャ回して大爆死なんてことをしていた。 担当は一ノ瀬志希と宮本フレデリカだ。別にユニ…

この先何をしていればいいのか

院試の筆記が終わり、一応一段落した。 一応面接が残っているけど、まだ筆記の合否がわからない。多分ダメな気がするけど。 院試に落ちたらどうするのだろう、と考える。 就職をするのか、大学院の冬入試を探すのか、このまま腐ってニートになるのか。 一応…

ブログを健全なものにするか悩んでいる

今のブログが健全かどうかという話は別として、今僕は文字を発信する媒体を複数持っている。Twitterの複数のアカウント、このブログ、note、Qiitaなど。しかしこうもバラバラだと管理がだるいし、どう使い分けたらいいものかわからない。一応自分の中で『こ…

与えられた環境の中で生きる

自分は今特に大きな失敗や挫折をすることなくそれなりのところまで来ている。ただこれは自分で『勝ち取った』ものではなく『与えてもらった』ものなのではないかと思い始めた。 例えば、今所属している大学は結構すごいところだと思っている。そこに所属して…

文化と生産者と僕

文化と僕 我が家には文化がなかった。もしくは僕には文化に触れる機会が与えられていなかった。 部屋には漫画も小説もなかった。少なくとも両親は僕の前で読むことは無かった。 テレビも厳しく制限されていた。21時以降のテレビは見てはいけなかった。教育に…

「初めまして」と「さようなら」

導入 7月31日、弊学の中央図書館がキャンパス移転事業により閉館した。

帰省してた時の話

バイトが一週間ほど休みになったので、親に現状報告するのも兼ねて南の島へ帰省していた。 こちらに戻って来てわかったことだが、圧倒的に南の島のほうが涼しかった。南の島は風が涼しいので日陰にいればそこまで暑くないが、こちらは吹く風すら熱い。昼間に…

低気圧は無気力達の交差点

定期的にやってくる無気力期に陥っている。 自分の欠点ばかりが目につく。物事を続けることができない、時間にルーズ、約束が守れない、メンタルが脆い。それらは自分の要素なので付き合っていくしかないのだが、「社会」に求められている要素からは程遠い。…

死ぬまでにやっておきたいこと

旅行 日本一周をしたい せっかくこの島に生まれたのなら一回くらいやっておきたい。代表的なものを見ておきたい。 ヨーロッパに行きたい 史跡を見て回りたい。単純にここじゃないどこかに行きたいだけかもしれない。 音楽 ピアノが弾けるようになりたい 独学…

歌や詩になれないこの感情と苦悩

僕は目が見える。文字が読める。どの音階が鳴っているのか少しは分かる。 だけど僕は絵がかけない。人の心を打つ文がかけない。心を癒やすような旋律を奏でることができない。 インプットとアウトプットの間には簡単には埋められない溝があって、人はその溝…

星川銀座四丁目を読んだ

「星川銀座四丁目」という漫画を読んだ。 買いました✌️ pic.twitter.com/HDsggdMLo4— はしごちゃん (@G_a_chocolat) June 24, 2018 この画像見てからずーっと気になってたので(RTで「今日も一日」というコメントと一緒に流れてきてた) pic.twitter.com/xfw…

評価

僕は何を基準にして生きているのだろうか。 自分が影響を受けやすい性格なのは知っているし、いろんなものを欲しがってしまう性格なのも知っている。 でも影響を受けやすいとは言え、世の中に存在するすべてのものを心に受け入れているわけではない。おそら…

文章を書くということ、思い出の話

ここ一月ほど記事の更新をしていなかった。僕は今所属している大学院をやめる決意を完全に固め、新しく他の大学院に入るための勉強をしている最中だ。 とはいえ、ずっと勉強ばかりしていると疲れてくるし、どうしても頭が熱くなってくるので息抜きをする。昨…