昇り降りの日々

学務様が見てる

ネバーランド

いつまでも自分の考えや行動が子供のままで止まっている気がする。

実際に社会で揉まれたわけではないが、それに近い体験をして、なんと浅はかなんだろうと思い知らされることが多い。

心の中では確かに子供でありたいと思っている。

義務を負わず、ただ自由に感情のままに行動する、そんな無邪気さを持っていたい。

ただそれと相反する「社会に馴染まないと生きていけない」という強迫観念じみた圧力のようなものが自分の中にある。

今更何者かになろうとも思わない。

ただ、なにもしない人間になろうとしていることは確かだ。