昇り降りの日々

学務様が見てる

風呂

風呂に入れない。極度の乾燥肌なので風呂から上がった時のあのバリバリと乾いていくあの感覚が本当に嫌いだ。あと単純に寒い。脱衣所の気温と湿度がそれなりに保たれていれば入る気になるのだが、一人暮らしの狭いユニットバスでそんな贅沢は言えない。

 

しかしあまりにも風呂に入らないのもいくら冬とはいえ不潔だし、乾燥することを除けば風呂に入ることはとても好きなので、どうにかこうにかして探した折衷案が近所の銭湯に通うことである。大学のキャンパスができてから作られた割と新しい銭湯である。

普通のお風呂はもちろん、檜風呂や露天風呂、蒸し風呂に寝風呂、サウナに関しては3種類ある。温泉自体はとても好きなのでこんなに種類があるのは楽しい。

 

脱衣所にも暖房がかかっているので、快適に着替え、保湿剤や薬を塗りたくり、湯冷めも知らずにコーヒー牛乳やアイスを楽しめる。(銭湯でテカテカの男が牛乳を飲みながらニヤニヤしていたら多分僕だ。)

 

問題は、一回の入湯料金が高いことだ。土日に関しては700円くらいとられる。しかしこの銭湯は会員になれば月7000円で入り放題である。しかも同施設内に併設されているプール・岩盤浴・ジムまで使い放題ときた。入会するかかなり悩んでいる。

 

 

だが、最大の問題がある。

帰るときにめちゃくちゃ寒いのである。こればっかりはどうしようもない…