昇り降りの日々

学務様が見てる

ぼんやりとした諸々


何だかよくわからない不安感と脱力感に襲われている。なんだこれは。
最近30分以上何かを集中してやることがないし、院試は刻々と迫ってくるし、物理やってないし、何だか冬のメンタルみたいになっている。
望む自由を勝ち取り、できるだけそれを長引かせる方法がこれだからやるしかないのに、自主性の心に甘えて何もしない。
どうしたらいいんだ、とかじゃない、やるべきことはたくさんある。体がついてこない、心が付いてこない、というか何についていくんだ。
別に病んでいるわけじゃない、鬱の時のそれとは違う。でもぼんやりとした、形のない何かが襲ってくる感覚だけが明確に僕を苦しめてくる。
せめて美しくすべてを終わらせたいが自分の諸々が美しいとは全く思わないのでどうしようもない。
醜く腐ったこれをどう処理したらよいのか、美しい形として何か残したい。
きっと何かしたところで一瞬のコンテンツとして消費される、虚しい。
傷口を勝手に一人で抉って気持ちよくなる人種だからどうしようもない。心の気持ちのいい部分を抉るときの本当に死んでしまいそうな苦しみが本当に気持ちいい。なんでだ。
こんな散らかった文を一気に書き上げるだけでも何か変わるのか、気持ちはきっとすっきりする。少しだけ。
誰か僕の話を聞いてくれ。でもそういってきっと理解される気はさらさらないのだ。
こんなに条件式に雁字搦めにされた僕が満たせるのはきっと自明な解しかない。