20
銚子に出た。
一年に一回あればいい方の心のざわざわがこの土地から僕を侵食している。
21
1日家でぼうっとして、同期と肉を焼いた。
女争いが自分は好きらしいという気づきがあった。
酒がなくても僕は声がでかいし早口だし自分のしたい話しかしない。
早めに死にたい。
22
アマゾンの荷物を待っていたら夕方になった。
春日亭は食わなくてもよかった。
HFを見ながら「何がこの作品を大作たらしめたのかをずっと考えていた。
23
ストーリを読んで久しぶりに心がズタボロになった。
あー僕はこういう痛みをずっと求めていたんだなあ、と少し感動してしまった。
もう大声で喚き泣き叫ぶほどの心の余白もないから、ただ感情を吐き出す方法もわからず布団の上で体を横たわらせて中身を暴れさせた。
特に何も解決していない。
練れば全部忘れていそうだから、自分にだけわかるようにその気持ちを残しておく。