金曜
酒を飲んでぶっ飛んでいた。
千代の富士、覚えた。
自己管理が下手くそだし案の定二日酔いになった。
タバコを吸ったのは間が持たなくなったからではなくマジで我慢できなかったからです。
土曜
ぶっ倒れていた。
昼過ぎにPrimedDayで注文していたKindleが届いたので、家に引きこもって全ての電子機器の電源を切って積読を崩すことにした。
メインディッシュは三体。
読むからにはちゃんと読みたいな〜と思って放置していた*1。
結果的にめちゃくちゃ面白くて6時間くらいで一気に読んでしまった(読むスピードが遅い)。
これだけページ数があって読むのにカロリーがいる本をこんなにさっさと読み切れてしまうものなのかと違う方面で感動してしまった。
詳しくは書かないが、考えていたスケールとは桁の違うものが何度も何度も上限を更新していくあの感覚が麻薬のように気持ちよかった。
ちょうど2/3読んだときに現れたあの3行のボールド体でめちゃくちゃ鳥肌が立って「キタキタキタぁ!!!!!」って外で声を出してしまった(外で読んでた)。
そうなんだろうな→そうはならんか→そうなるんかい!!→ならんのかい……→いやそうなるのはわかるけどそうはならないだろ!!!!!!!(?)を繰り返した後に現れる真実の大きさ、予見できたはずのオチなはずなのにそれが暴力的と言っていいほどの「脳を理解させようとねじ伏せようとしてくる情報の塊」が頭を揺らしたような感じだった。
続巻を読むかどうか悩んでいる(最終巻の日本語版が発売されていないので)。
日曜日
早起きしたけど祖父母と雑談してから家を出たので、12時過ぎにスタバについた。
ちょっと研究を進めたところで飽きてしまったので美術館でも行くか〜と思って上野に行った。
記録は健全なブログの方にまとめた。
いい日だったなぁ、おそらく女性からすれば余ったものを処分したにすぎないのかもしれないけど、僕は心がすごく温かった。
Kindle unlimited
10冊くらい雑に読んだけど、同じ内容の自己啓発本しかなかった。
漫画はハナヤマタが全巻読めるみたい。
ビジネス本の類だと唯一、秋元康の本が面白いと感じた。
書いてあることはバイト先でも言われる割と聞き飽きたような内容だけど、解釈とか例えとか実例が独特すぎて面白い。
3割くらい『いやその例えは違うだろ……』と感じたけど。
- 作者:秋元 康
- 発売日: 2009/05/02
- メディア: 文庫
他におすすめがあったら教えてください。
*1:そういうふうに考えているからあらゆるものを先送りにしてしまう。悪い癖だ