昇り降りの日々

学務様が見てる

戦え

雑なメモ

最近ほぼ毎日プロの人と雑談しているけど、やっぱりみんな戦っている。
みんな僕より年下で、でもたった一本の道を自分の身一つで進んできた強い人達だ。
見たことない風景や形、色が見えていて僕を感動させるのに、それに満足せず心を削って戦っている。
情けなくて泣いてしまうのか感動で泣いているのかわからないけど、この突き動かすような感情も明日には消えてしまう。

悩まなくていいことで悩んでいる。
悩まされている。
このつらい気持ちだけが明日に持ち越されて、感じた感動で今突き動かされることもない。

学部2年に感じた気づきと同じだ。
今の僕は世界が広いことを知っているのに同じ状態になっている。
本物がいる世界で折り合いをつけるために諦めと言い訳と耳障りのいい言葉で武装して、優しい人間だけを周りに置いている。
僕をほめてくれる人がいる、それだけで満足してしまう。
強い人から盗んだ知識をうわべだけなぞって満足する、答えだけを知って理由を知ろうとしない。

僕は何者にもならない、何者にもなれない。
そういう諦めが一番強い言い訳になっている。
1人では生きてはいけない、それは僕にとって助け合うことを意味するのではなくて、誰かに寄生することだ。

夢は叶ったんだから早く終わらせればいいんだ、そんな度胸もないのによくこんなことに悩むんだなぁ