昇り降りの日々

学務様が見てる

笑って

深夜のなぐり書き

 

会話

人 と会話をする場面が昔よりも多くなってきて気づいたのだけど、どうも僕は言葉の終わりに無理に笑う癖があるらしい。

感覚としては笑いでその場を押し流そうとしてる、という表現が近いように思う。

沈黙が怖いというのがメインの理由だと思うけど、会話が下手なうえにこれをやると余計傷が広がるように思う。

どうしたらいいんだろう。

 

 

僕の世界に突然ぽっと湧いたような人でも僕の知らない過去があって、それはもう変えられないという事実に打ちのめされてしまう。

彼/彼女は僕の世界の住人ではなくて個々人の世界で生きていて、だからそんなことを考えるだけ無駄なのだ。

昔から知っていたところでこんな将来は見越せてなくて、当時の僕が彼/彼女と仮に出会っていたとしても確実に気にもとめないと思う。

それとまた逆向きに見ると自分は肩書も顔も身分もない人間で、気に留めるどころか世界の人間の視界の端にすら留まっていない。

 

僕は大きくならなきゃいけない。

偉くならなきゃいけない。

またこんな思想がむくむくと湧いてきて僕の心を蝕んでいる。

作る、あいつをわからせる、僕の指が触れたものがいつか世界を蝕んでいくように、彼/彼女の世界にも僕の一片が巣食う未来を夢見ている。

 

なんだか眠くなってきた。おやすみ。