昇り降りの日々

学務様が見てる

2019-01-01から1年間の記事一覧

20190530

眠いけど書く。 やりたいことってなに 友人の就活を手伝いながら「僕は何をすることになるのかなぁ」と考える。 一応いきたい企業はあるけど、多分僕は強いコンテンツを作りたいというフワッとした気持ちでいる。 最初から強いコンテンツなんてほとんどない…

20190523

かぜをひいた 久々に風邪をひいた。 多分ここ数年で一番体調が悪い。 大学で講義を受けながら、ここをサボったらすべてが終わるという状況で必死に悪寒と戦っていた。 案の定38度の発熱があり、次の日の授業をすべて放棄して寝た。 2hに一回起きるという地獄…

愛と衝動

僕が良く言う「愛になりたい」と言う話。 衝動 中学一年生の頃に読んだあの話を、あの時の衝撃をよく覚えている。 (略) 国道の横断歩道へ踏み出そうとしたとたん、信号が点滅する。そんなことにさえ気がいら立って、少年は小さく足踏みした。 さっきから後…

アタシ、再生産

別にレヴュースタァライトの話はしない。 ところで僕は大場ななちゃんが好きです。高身長も可愛い。 同じ場所を回り続けている 自分が空っぽであることに何度も気づいている、けどそれだけだ。 空っぽなのに、痛覚だけは人よりも強くあって、誰かに傷つけら…

調子がいい日と悪い日と

大学の授業には出れませんでした。ごめんなさい。 でも大学までは行った、偉い。 とりあえず図書館に引き込もってC++の勉強して(全く集中できてなかったけど)、アキバに行って学部の頃の先輩たちと飲みに行った。 プランナーやってるのすごいね、って言わ…

君になれたら、そんなことを毎日考える。 君が笑うように、僕も笑いたい。 君が曝すように、僕も曝したい。 君が学ぶように、僕も学びたい。 君が愛を振り撒くように、僕も愛を振り撒きたい。 でも、 君が自分を嫌うように、僕は自分を嫌うけど、君が君を嫌…

たまには空を見上げて

今日は普通の日記です。 2限をサボった いや、早すぎる。 まあ先週の時点でも何個かサボったりしてたけど。 出席直前でレポート提出があることを思い出して、更にそれをやってないことを思い出して踵を返して図書館で時間を潰した。 図書館ではメールの整理…

一分の余白

「東京タワーに行きたい」 なぜかそう思った。大学で5限の授業を受けていた。でも、東京タワーに行きたい。行きたい。行きたい、行きたい、行きたい!僕は耐えられなくなった。目の前にある過去の学問よりも、その衝動に身を委ねた。 用事を思い出した振りを…

アスファルトを泳ぐ魚

1 逃げ場がない、はっきりとそう感じた。 右を見ても左を見ても、前を見ても後ろを見ても、なんなら上を見たって何かが僕の道を塞いでいる。 どこまでいっても道があって、人がいて、空には何も写ってなくて、人はレールに沿って進むだけ。 どこまでも行ける…

一本道での別れ

別れとはなんだろうか。 多くの場合は価値観の相違、もしくは選択の相違によりそれぞれ別の道に進むときに発生するものだ。 それを指して「人生の分岐点」なんて言われたりもする。 今まで歩んできてきた道も、これから行く道も無数の「わかれ道」があって、…

晴れた空から雨が降るように

「東京」という言葉が特別な意味を持つようになったのはいつからなのだろう。 少なくとも世間一般では明治の改革によって江戸に天皇がやって来たその時からだろう。 では僕という人間にとっては? 僕の住む家からすぐに行ける場所にあった街、僕が都会の人間…

169秒だけは僕のもの

この街に引っ越してきてもうすぐ半年が経つ。 どうしようもなく心がいっぱいになって、抱え込めなくなったときの僕は海や空に逃げた。 この街にはそれがどこにもない。 必ず誰かの光で汚されていて、どこまで行っても人間を感じる。 バイクで走り出しても状…

何かを無意味に消費してしまっている気がする。 他人の歩んできた時間、ゴールを決めていないマラソンを走るような苦しみ、止まることは許されていなくて、でも走ると決めたのは自分で、よくわかんないな、しんどい 僕は何が成し遂げたくてこんなことしてる…

かさぶたを作る

僕は軽い痛みが好き、なのだと思う。 指に出来たささくれをじわじわと深く剥がしたり、爪をギリギリまで剥がしてみたり、かさぶたを剥がしてみたり。 少しずつ内側に近づいていく痛みと、この程度ならどうともならない、多分そんな感じの気持ちでやってしま…

君と息をすること

隣の部屋に「死」が住んでいて、僕の隣には穏やかに呼吸をする君が眠っている。 壁一枚隔てた向こう側は僕たちにとって存在しない世界で、今この瞬間に地球のどこかで命の灯火が消えていることを知っていても、君は明日の朝に目覚めると信じて眠りにつく。 …

冷めた

たぶん僕は君のことが好き、だった。 5年前のあの日も朝から晩まで君のことを考えて、いつか振り向いてもらえると思って、どんな苦しみでも耐えられると本気で信じていた。 一緒に過ごすようになっても君はやっぱり魅力的なままで、考えすぎて心を病むくらい…

571

人を殺してしまった。 底のない闇を宿した瞳が、じっと僕を見つめている。 「そんなつもりじゃなかった」、そんなありきたりな台詞が口から溢れ、僕の胸と喉を締め上げた。 彼女が最後に見せた、悲しいような、困ったようなあの表情は瞼にこびりついたまま、…

暇というのは自分の中の考えたくないことを呼び起こすトリガーだ。 本当は欲しくなかった生まれながらにある欲求、邪な自己顕示欲、臆病な自尊心。 何もかもいらなかった。 動いてほしくない頭が次々に悪魔を生み出して、僕の心を攻撃する。 理性で押さえつ…